墓参りへ…

墓参りのため実家へ戻ってきました。

本日、何時ものように学園内で時間を潰していたところ

ふとお盆が近いことに気付き、急遽母の墓参りへ向かうことにしました。

電車に揺られること数時間、某県にある実家にたどり着いたところ

実家の周りにあるものが殆ど様変わりしていたことに驚きました。

流石に６年も家を空けていたので、変っていても仕方が無いのですが

やはり良く知る場所が知らないうちに大きく変っているというのは寂しいものでした。

とりあえず、感傷に浸るのは後にすることにして、この６年で積もりに積もった埃を掃除してしまうことにして

記憶を辿って掃除用具を引っ張り出し、焼けるような暑さの中大掃除を行いました。

掃除は上からが基本ということで、２階に有った私の部屋と両親の寝室を掃除したとき、

ふと私の幼かった頃を思い出しました。

思い返せば、何故父は私達を捨てたのか？何故母はその父を黙って見送っていたのか？

等と疑問が溢れてきます。やはり私は父を許せないのでしょうか？それとも、


（以下数十行にわたって何かを消した跡が残る）


やめておきましょう。今このような事を書いても詮の無き事です。

ともあれ、流石にそれほど大きくない家なので５時間ほどで家の中すべて掃除しきることが出来ました。

墓参りは明日にすることにして、本日はこれで休むこととします。