2008/08/05設置
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良く考えると、⑨の設定を描いていなかったことに気付いた背後。
なら、忘れないうちに書いてしまおうと言うことで書いて見ました。
尤も、一度に書くと長いので何回かに分けて上げて行こうと思いますが。
今回は⑨の人物設定の紹介その1です。
ちょっぴりダークかもしれません。
注)これはあくまで初期設定なので現在の⑨とは多少の差異があることをご理解下さい。
なら、忘れないうちに書いてしまおうと言うことで書いて見ました。
尤も、一度に書くと長いので何回かに分けて上げて行こうと思いますが。
今回は⑨の人物設定の紹介その1です。
ちょっぴりダークかもしれません。
注)これはあくまで初期設定なので現在の⑨とは多少の差異があることをご理解下さい。
・名前
九龍・幽鬼
・生年月日
1993年1月3日
・性別
男性
・身体的特徴
180cmを超える身長と膝裏まである髪、うっすらと赤みが掛かった瞳が特徴
・出生について
さて、彼のことを語るに当たりまずは彼の生まれた村について話さなければ為らないだろう。
彼が生まれた村は東北地方のとある高山にある山村であった。
村の規模はおよそ2㎞2 住人数は100人ほどの本当に小さな村だった。
彼の村の特徴を挙げるとするならば、村を囲む深い森林と天然の湧き水
そして、都会の喧騒から切り離された土地柄からか未だ土着信仰が永らえていたことだろうか。
そのような辺鄙な村の、ある仲の良い夫婦の間に彼は生まれた。
ただ、彼の有り方は生まれた時に決められてしまったのかも知れない。
彼は生まれながらに”偶々”瞳の色素が薄く、他の村人達とも両親とも違う真っ赤な瞳をしていた。
否、少し訂正しよう。彼の両親も瞳は赤かった。
しかし、それはほんの僅かに赤みが掛かる程度で傍目からは殆ど茶色にしか見えないほどだった。
彼はその両親の特徴を色濃く受け継いだ為に紅い瞳として生まれた。
尤もそれは、現在の私達から見れば”個性”の一言で片付けられてしまうほどの些細なことだったと断言しよう。
しかし、運悪くココは現代文化からは切り離された山奥の村。
そして、信心深かった彼の村人達は自分達とは違うその赤い瞳を酷く恐れた。
故に、両親を除く村人たちは彼をこう名づけた。
”災を齎す鬼の子・幽鬼”と。
ココまで離せば解って頂けると思うだろう。
そう、彼の名前とは忌名なのである。
さて、彼の出生についてはこの様なところである。
続きはまた後日という事にしようか…。
~ 1章 完 ~
~ ⑨と背後の弁解コーナー ~
背:……。
⑨:………。
背:…………。
⑨:……これは、何ですか?
背:君の初期設定。
文章自体は設定に基づきさっき考えた。
⑨:…流石に之は酷いんじゃないですか?
ほかの方から顰蹙を買いますよ?
背:うん、私も今にして思えばそう思う。
でも、君の名前を”幽鬼”と名付けると決めた以上、忌名に為ることは解っていたからね…。
それにあわせるとこんなことになっちゃったんだよ…。
⑨:それは解りました。が、どうして私の名前は忌名になるのです?
背:ん、それはね。普通は名前に”鬼”なんて言葉は縁起が悪すぎて入れられないんだよ。
もし付けたとしたら、それは親の頭が可笑しいんじゃないか?って事にも為りかねない。
だから、それを入れる以上その名前は本来の名前とは別に為る、
戒める為の名前である”戒名”か
元から忌むべき名前である”忌名”じゃないといけなかったのさ。
⑨:…それは、別に無視して付けてしまっても良かったのではないですか?
背:それはそうなんだけどね。
あくまで私のエゴなんだけど、どうしてもそれだけは無視したくなかったんだよね…。
無論、ほかの人がどのようにしてるかは知らないんだけどね?
知っていたら他の方法を取ったかもしれないし!
⑨:なるほど、ではもうひとつ。”幽鬼”という名前を付けないと言う方法もあったのでは?
背:それも有るにはあったんだけど、
私としては思い入れのあった”ゆうき”って言う韻を踏ませたかった。
で、一応他の候補も考えてみたんだけど
他に考えた案は諸事情により泣く泣く却下だったんだよ…。
⑨:諸事情とは?
背:それは申し訳無いんだけど言えない…。
ただ、私は知り合いに誘われてシルバーレインを始めたんだけど
その知り合いとちょっとごたついたとだけ…。
⑨:なるほど。で、一番気になるのですがこの設定は今も生きているのですか?
背:大本としてはね。
ただ、これはまだ君の生まれた頃の設定だから
これから起こる出来事で君は今の君の形に移っていくようにするつもりでは有るよ。
もうちょっとダークが続くけどね…。
⑨:…あまりやり過ぎないようにしてくださいね?
背:それは解ってるよ。
なるべくセキュリティに引っかからない様にもしないといけないからね。
⑨:なるべくじゃなく、完全無欠に守ってください…。
~ 弁解終わり ~
背:この記事についての異議は認めます。
ですが、これは自己満足の範疇なので異議のある方は見ない振りをして頂けるとありがたいです。
それでも不快感を催された方、どうしても納得が行かない方がいらっしゃった場合は
即刻削除致しますのでコメントにて申し出て頂きたいと思います。
それでは之で失礼します。
九龍・幽鬼
・生年月日
1993年1月3日
・性別
男性
・身体的特徴
180cmを超える身長と膝裏まである髪、うっすらと赤みが掛かった瞳が特徴
・出生について
さて、彼のことを語るに当たりまずは彼の生まれた村について話さなければ為らないだろう。
彼が生まれた村は東北地方のとある高山にある山村であった。
村の規模はおよそ2㎞2 住人数は100人ほどの本当に小さな村だった。
彼の村の特徴を挙げるとするならば、村を囲む深い森林と天然の湧き水
そして、都会の喧騒から切り離された土地柄からか未だ土着信仰が永らえていたことだろうか。
そのような辺鄙な村の、ある仲の良い夫婦の間に彼は生まれた。
ただ、彼の有り方は生まれた時に決められてしまったのかも知れない。
彼は生まれながらに”偶々”瞳の色素が薄く、他の村人達とも両親とも違う真っ赤な瞳をしていた。
否、少し訂正しよう。彼の両親も瞳は赤かった。
しかし、それはほんの僅かに赤みが掛かる程度で傍目からは殆ど茶色にしか見えないほどだった。
彼はその両親の特徴を色濃く受け継いだ為に紅い瞳として生まれた。
尤もそれは、現在の私達から見れば”個性”の一言で片付けられてしまうほどの些細なことだったと断言しよう。
しかし、運悪くココは現代文化からは切り離された山奥の村。
そして、信心深かった彼の村人達は自分達とは違うその赤い瞳を酷く恐れた。
故に、両親を除く村人たちは彼をこう名づけた。
”災を齎す鬼の子・幽鬼”と。
ココまで離せば解って頂けると思うだろう。
そう、彼の名前とは忌名なのである。
さて、彼の出生についてはこの様なところである。
続きはまた後日という事にしようか…。
~ 1章 完 ~
~ ⑨と背後の弁解コーナー ~
背:……。
⑨:………。
背:…………。
⑨:……これは、何ですか?
背:君の初期設定。
文章自体は設定に基づきさっき考えた。
⑨:…流石に之は酷いんじゃないですか?
ほかの方から顰蹙を買いますよ?
背:うん、私も今にして思えばそう思う。
でも、君の名前を”幽鬼”と名付けると決めた以上、忌名に為ることは解っていたからね…。
それにあわせるとこんなことになっちゃったんだよ…。
⑨:それは解りました。が、どうして私の名前は忌名になるのです?
背:ん、それはね。普通は名前に”鬼”なんて言葉は縁起が悪すぎて入れられないんだよ。
もし付けたとしたら、それは親の頭が可笑しいんじゃないか?って事にも為りかねない。
だから、それを入れる以上その名前は本来の名前とは別に為る、
戒める為の名前である”戒名”か
元から忌むべき名前である”忌名”じゃないといけなかったのさ。
⑨:…それは、別に無視して付けてしまっても良かったのではないですか?
背:それはそうなんだけどね。
あくまで私のエゴなんだけど、どうしてもそれだけは無視したくなかったんだよね…。
無論、ほかの人がどのようにしてるかは知らないんだけどね?
知っていたら他の方法を取ったかもしれないし!
⑨:なるほど、ではもうひとつ。”幽鬼”という名前を付けないと言う方法もあったのでは?
背:それも有るにはあったんだけど、
私としては思い入れのあった”ゆうき”って言う韻を踏ませたかった。
で、一応他の候補も考えてみたんだけど
他に考えた案は諸事情により泣く泣く却下だったんだよ…。
⑨:諸事情とは?
背:それは申し訳無いんだけど言えない…。
ただ、私は知り合いに誘われてシルバーレインを始めたんだけど
その知り合いとちょっとごたついたとだけ…。
⑨:なるほど。で、一番気になるのですがこの設定は今も生きているのですか?
背:大本としてはね。
ただ、これはまだ君の生まれた頃の設定だから
これから起こる出来事で君は今の君の形に移っていくようにするつもりでは有るよ。
もうちょっとダークが続くけどね…。
⑨:…あまりやり過ぎないようにしてくださいね?
背:それは解ってるよ。
なるべくセキュリティに引っかからない様にもしないといけないからね。
⑨:なるべくじゃなく、完全無欠に守ってください…。
~ 弁解終わり ~
背:この記事についての異議は認めます。
ですが、これは自己満足の範疇なので異議のある方は見ない振りをして頂けるとありがたいです。
それでも不快感を催された方、どうしても納得が行かない方がいらっしゃった場合は
即刻削除致しますのでコメントにて申し出て頂きたいと思います。
それでは之で失礼します。
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